みそじ夫婦、こどもと犬とめだかと楽しく暮らす家を建てます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年末年始付近で引渡しだと、税金などが絡んできます。
12月がいいか、1月がいいか、一概には言えません。
そのお家、地域により、いろいろ条件が変わります。
更にはお役所次第でも・・・。
さて、我が家の場合、まぁ12月実行には間に合わないので、いずれにしても1月実行ではあったのですが、引越しは12月にもできる(工事の進捗により)とのことでした。
ただ、いろいろ理由があり、引越しも1月にすることで纏まりました。
その理由としては、税金面での話が大きいです。
・引越し12月、金消契約・引渡し・融資実行1月
住宅ローン控除が1年マイナス。
住宅ローン控除の起算日は引越し日か金消契約日なので、
12月に引越しだけしてしまうと住宅ローンは発生するけど「残高ゼロ」となり、
最初の控除が受けられない・・
H23年から建物分の固定資産税も課税。
・引越し・金消契約12月、引渡し・融資実行1月
住宅ローン控除は問題なし。
但し、H23年から建物分の固定資産税も課税。
・全て1月
住宅ローン控除は来年末の残高から適用(1年払った分だけ、残高が減る)
恐らく、建物分の固定資産税はH24年から課税
12月に融資実行できないので、どのパターンにしても1月分の家賃は必要です。
それとつなぎ融資の利息も12月末実行予定で払い済みなので、1月実行に延ばすための追加支払が必要です。
これで併せて10万くらいになりますが・・・これは12月に融資実行できないため、いずれにしても出費になります。
なので、あとはできるだけ税金面で支払を少なくできるように考えました。
固定資産税は1月1日の所有者に課税されるので、1月1日が否かが肝です。
役場に問い合わせたところ、「登記」と「そこに住んでいること」を基準にするそうなので、登記を年明けに始め、引越しを1月にすると建物分の固定資産税が1年遅れて課税されることになるはず。
(事例も出して確認済み。)
固定資産税は所有している土地と建物に課税されますが、土地の種類によって減免があります。
建物がある宅地の固定資産税は安くなりますが、更地扱いだと満額です。
なので、地価が高い地域では満額だと辛いので、年末の実行、引渡しなどを考えると思います。
我が家は地価が低い地域ですので、満額だったとしてもそれほど高くありません。
ただ、建物は地域には関係ないので、建物の固定資産税があるのとないのでは違います。
というわけで、建物の固定資産税が翌年からになるよう、1月に全て実行することに決めました。
実際の工事に関しては、外構含めて1月までかかりそうですが、フラットの融資の都合上、フラットの完了検査は12月末ギリで受けることになりそうです。
一つ心配なのは、登記情報として工事完了日(建物が建った日)は12月末になるので・・・そこをどう見られるか・・・
役所の人が「登記申請も引き渡しも引越しも1月なら1月」って言われてたので、それを信じてますけど。
うまいことお願いします!
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
COMMENT